元「ファンキーモンキーベイビーズ」のメンバーでミュージシャンのファンキー加藤さんが7日発売の「週刊女性」で、お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣さんの元妻との不倫が報じられ、東京都内で会見した。加藤さんは「記事に書かれていることはすべて事実です」と謝罪した。また、元妻は妊娠しており、今月出産予定で、生まれてくる子供については「認知します」と答えた。
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同誌などによると、加藤さんは2013年4月に元マネジャーと結婚、1児をもうけているが、14年に柴田さんの元妻と知り合い、不倫関係になった。元妻は15年5月に柴田さんとの離婚が成立、9月に妊娠が発覚したという。
加藤さんと柴田さんは元々友人関係だったが、元妻の夫が柴田さんで、既婚で2児の母だったことも知らなかったという。加藤さんと元妻と柴田さんの3人の話し合いが持たれたときに初めてその事実を知ったとしている。その際も「(柴田さんは)感情が荒ぶるようなことはなかった」と話した。
加藤さんは「こんな自分のことをそれでも支えてくれている妻と家族、そして柴田さん、本当に辛い思いをさせてしまいました。この場を借りておわびさせていただきます」と頭を下げて謝罪、「一生をかけて、償っていこうと思っています」と語った。加藤さんは離婚せず、子供は認知して、養育費を支払うことで合意しているという。
加藤さんは8日、自身が初主演する映画「サブイボマスク」(門馬直人監督、11日公開)の主題歌でソロとして6枚目のシングル「ブラザー」を発売する。映画は、シャッター商店街に笑顔を取り戻そうと、熱血青年団員の春雄(加藤さん)が謎のシンガー「サブイボマスク」に扮(ふん)して奮闘する物語で、11日には舞台あいさつも予定されている。