土曜プレミアム:“中間管理職”芸人が熱海で慰安旅行&悲哀トーク 後輩の冠番組に出られる? ずん飯尾、大久保佳代子、アンガールズ田中、ロッチ中岡ら8人が出演 

「土曜プレミアム 中間管理職芸人の旅in熱海」の出演者ら(C)フジテレビ
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「土曜プレミアム 中間管理職芸人の旅in熱海」の出演者ら(C)フジテレビ

 MCを務める大物芸人と勢いのある若手芸人に挟まれた“中間管理職”の芸人たち。彼らが集まって慰安旅行に出かける旅番組「中間管理職芸人の旅in熱海」が、2月10日のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠(午後9時)で放送される。静岡県・熱海を舞台に、“中間管理職”ならではの悲哀や生きざまをお互いに確かめ合いながら旅案内とトークを展開する。

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 集まった中間管理職芸人は、お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹さん、「オアシズ」の大久保佳代子さん、「アンタッチャブル」の柴田英嗣さん、「アンガールズ」の田中卓志さん、「ロッチ」の中岡創一さん、「錦鯉」の長谷川雅紀さんと渡辺隆さん、「銀シャリ」の橋本直さんの8人。

 しっかりと笑いをとりながらも、観光地の情報も伝えるという“いぶし銀”のリポートをする8人。話題の絶景スポットや予約1年待ちの超人気グルメ、名物の街中華など魅力的な場所も続々登場。ロケに熟達した芸人だからこそできるスキルの数々で、熱海の魅力を伝える。

 一方で、“中間管理職”の立場で“悲哀トーク”も繰り広げられる。移動の車内では、「後輩の冠番組にちゅうちょなく出られる?」「芸人ピラミッドで、自分が思う前後の人は誰?」などの質問に対して、さまざまな思いが明かされる。旅の途中で俳優、アイドル、相撲など各界の“間に挟まれた立場”にいるゲストが登場。輝くスターと台頭する若手の間に挟まれてもがきながらも業界を生き抜いていくゲストたちの生きざまに、中間管理職芸人たちが意気投合する。

 ロケ終了後、出演者たちは「旅の反省点」を語り合い、「あの流れだと、自分が質問をして場を作らないといけなかった」「今回のロケの雰囲気だと、あの行動はいらなかった」など中間管理職ならではの気遣いや反省の言葉を口にする。

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