女優の黒木瞳さんが15日、東京都内で行われた初監督映画「嫌な女」の完成披露プレミアイベントに、ダブル主演を務めた吉田羊さん、木村佳乃さんとともに登場。この日、黒木さんと吉田さん、木村さんは撮影エピソードトークなどで壇上で大盛り上がり。あっという間に映画の上映時間が来てしまい、原作者の桂望実さんからの手紙が割愛される展開になり、観客からは「えー」と残念がる声が上がった。
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それでも黒木さんは締めのあいさつで、「私が今日ここに立てるのは、桂先生が試写を見た後、『あなたに決めてよかった』とおっしゃっていただけたから。その言葉は本当に私の背中を押してくださった」と感謝。続けて「ですが、女優が映画を撮ったという色めがねをはずしていただいて、羊ちゃんと佳乃ちゃん、(それぞれが演じた)徹子と夏子の女子力のない、非女性的な嫌な女をどうぞ最後までお楽しみください」とメッセージを送ると、観客からは大きな拍手が上がった。
「嫌な女」は桂さんの小説が原作で、映画で監督を務めた黒木さんと鈴木保奈美さん共演でドラマ化もされている。男をその気にさせる天性の詐欺師・夏子(木村さん)と、遠縁でまじめ一徹の弁護士・徹子(吉田さん)の対照的な2人の女性が向き合い、人生をかみ締める姿を描く。25日から公開。
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