99.9:中丸雄一が連続殺人事件の容疑者に? 深山VS大友検事正の“最終決戦”も

日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士-」の最終回のワンシーン=TBS提供
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日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士-」の最終回のワンシーン=TBS提供

 人気グループ「嵐」の松本潤さんが主演を務めるTBS系の日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士-」の最終回が19日、20分拡大版で放送される。松本さんと同じジャニーズ事務所に所属する中丸雄一さんが連続殺人事件の容疑者・石川陽一役で出演し、松本さん扮(ふん)する超型破りな若手弁護士・深山大翔と、深山の天敵で奥田瑛二さんが演じる大友検事正との“最終決戦”が描かれる。

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 「99.9-刑事専門弁護士-」は、有罪率99.9%という刑事弁護の世界を舞台に、逆転不可能な状況の中、残された0.1%の可能性にこだわって事実を追求しようとする刑事専門弁護士たちの活躍を描く。主人公とチームを組む弁護士・佐田篤弘役で香川照之さん、立花彩乃役で榮倉奈々さんが出演。4月17日にスタートし、初回は今期の民放連ドラ最高となる平均視聴率15.5%(同)を記録。同24日放送の第2話は19.1%(同)と大幅アップし、今年の民放連ドラ最高となり、その後も好調をキープ。今期、最大のヒット作となっている。

 ここまでは、0.1%の可能性にこだわって事実を追求しようとする深山を中心に、佐田、彩乃ら刑事事件専門チームが数々の冤罪(えんざい)事件に立ち向かう中で、徐々に深山の父親の事件といった過去を巡る検察との“因縁”も明らかにされてきた。

 最終回では、連続殺人事件の容疑者として逮捕された石川(中丸さん)の弁護を担当することになった深山(松本さん)。石川は殺害現場に毛髪と血痕が残されていたことで逮捕され、取り調べで犯行事実を認めていたが、検察の丸川(青木崇高さん)から毎日、深夜まで取り調べられ、意識が朦朧(もうろう)としている中で調書にサインをしてしまったと明かす。佐田(香川さん)や彩乃(榮倉さん)らと捜査を始める深山だったが、週刊誌のある記事を目にし、再び皆の前から消えてしまう……というストーリーが展開する。
 
 「99.9-刑事専門弁護士-」はTBS系で毎週日曜午後9時に放送中。

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