女たちの特捜最前線:高島礼子主演の連ドラ初回視聴率は11.6%

「女たちの特捜最前線」第1話の場面写真=テレビ朝日提供
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「女たちの特捜最前線」第1話の場面写真=テレビ朝日提供

 女優の高島礼子さんが総務課の警察官役で主演する連続ドラマ「女たちの特捜最前線」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の初回が21日に放送され、平均視聴率は11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。

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 「女たちの特捜最前線」は、昨年12月に同局系「土曜ワイド劇場」で放送された2時間ドラマを木曜ミステリー(木曜午後8時)枠で連続ドラマ化。総務課の室町京子(高島さん)、広報課の一条弥生(宮崎美子さん)、食堂に勤める嘱託署員の八坂美鈴(高畑淳子さん)の熟女3人が、署内で入手した極秘捜査情報を持ち寄って“井戸端おしゃべり捜査会議”を開き、解決につながる意外なヒントを見つけ出し、真犯人を暴いていく……というミステリー。渡辺いっけいさん、相島一之さん、飯田基祐さん、冨家規政さんも出演する。

 初回では、京子ら3人が旅行代理店のコーディネーター・須賀里美(渡辺えりさん)が企画した女子会が主催する親睦旅行の下見で京都の保津峡を訪ね、渓流を船で楽しむ保津川下りに大興奮していると、交番勤務の巡査・西村稔(北口裕介さん)が刺殺されたという知らせが入る。署に戻って捜査会議でお茶を配っていた京子は、2カ月前に「西村は人殺し」と書かれた差出人不明の手紙が署に届いていたことを思い出す。弥生も1カ月前に、西村と若い男(忍成修吾さん)がもめているのを目撃していた。しかし西村の評判はよく、トラブルなどとは無縁だというが……という展開だった。

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