明日のとと姉ちゃん:8月22日 第121回 常子が星野の家へ…

トースターの商品試験をする常子(高畑充希さん)たち(C)NHK2016
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トースターの商品試験をする常子(高畑充希さん)たち(C)NHK2016

 高畑充希さん主演のNHK連続テレビ小説朝ドラ)「とと姉ちゃん」は、第21週「常子、子供たちの面倒をみる」を放送。22日の第121回は、常子(高畑さん)が発案した商品試験が本格的に始動し、花山(唐沢寿明さん)も全社員に檄(げき)を飛ばす。トースターから試験を始める常子に、星野(坂口健太郎さん)が、自社の製品を試験に提供したいと申し出るが、常子は試験の理念を守るため断る。美子(杉咲花さん)からおわびに行くよう勧められた常子が星野の家を訪ねると……。

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 「とと姉ちゃん」は、生活総合誌「暮しの手帖」創業者の大橋鎭子(しずこ)の軌跡をモチーフとしたドラマ。11歳で父を亡くしたことを境に家族の父代わりとなった小橋常子が浜松から上京し、女性向けの雑誌を創刊。高度経済成長期を生きる女性に支持されていく……というストーリー。

 第20週「常子、商品試験を始める」は、昭和30(1955)年、朝鮮戦争の特需で好景気を迎え、世間は多くの商品であふれ返る一方、粗悪品も増えたことから、常子(高畑さん)は商品試験を発案する。一方、15年前に別れた星野(坂口さん)が妻に先立たれ、8歳の息子と5歳の娘と3人で暮らしていることを知り、再会する。商品試験は成功し、注文が殺到するが、莫大なコストがかかる商品試験を続けるかどうか、常子は大きな決断を迫られる……という展開だった。

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