川栄李奈:11歳でデスノート使う? 黒いノートに「名前書いた」

映画「デスノート Light up the NEW world」ジャパンプレミアに登場した川栄李奈さん
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映画「デスノート Light up the NEW world」ジャパンプレミアに登場した川栄李奈さん

 女優の川栄李奈さんが20日、東京都内で行われた映画「デスノート Light up the NEW world」(佐藤信介監督、10月29日公開)のジャパンプレミアに登場。“史上最悪のデスノート所有者”青井さくらを演じている川栄さんは前作の映画「デスノート」公開当時は「11歳だった」といい、「11歳ながらデスノートを見て、『名前書いてみよっかな』って、文房具屋さんで黒めのノートを探して、ちょっと名前書いてみたりとかしていた」と明かし、会場を驚かせた。

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 川栄さんは、共演の菅田将暉さんたちから「誰か殺そうとしていた?」と突っ込まれると「いやいや」と照れ笑い。「そういう思いはなかったんですけど、『いけんのかな?』って感じで、好奇心です。小学生なりの」と笑ってごまかしていた。

 「デスノート」は、大場つぐみさんが原作、小畑健さんが作画を手がけ、2003~06年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された大人気マンガ。名前を書かれた者が死ぬ「デスノート」を手に、自分の正義で犯罪者を裁き“理想郷”を作ろうとする夜神月(やがみ・らいと)と、名探偵「L」が頭脳戦を展開するストーリーで、テレビアニメや実写映画、舞台、ドラマにもなった。

 「デスノート Light up the NEW world」は、夜神月を藤原竜也さん、Lを松山ケンイチさんが演じた前作「デスノート」(2006年公開)から10年後が舞台で、東出昌大さんが「デスノート対策本部」のエース捜査官の三島創、池松壮亮さんが名探偵「L」の後継者・竜崎、菅田さんがキラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝を演じ、壮絶な頭脳戦・デスノート争奪戦が繰り広げられる。

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