俳優の堤真一さんが、2017年1月クールに放送される連続ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」(日本テレビ系、土曜9時)に主演することが25日、明らかになった。原作は故・藤子・F・不二雄さんのマンガで、同局の連続ドラマ初出演となる堤さんは、しぶしぶ世界の平和を守るパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)を演じる。また、左江内が最も恐れる鬼嫁・円子役で小泉今日子さんも出演し、「勇者ヨシヒコ」シリーズなどの福田雄一監督が脚本・演出を担当する。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
原作は、藤子さんが1977~78年に連載した大人ヒーロー物語「中年スーパーマン左江内氏」。平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職の主人公・左江内が、怪しい老人からスーパーマンになれるスーパースーツを無理やり渡され、やむを得ず、地球平和と家庭平和の間で揺れ動きながらも奮闘する……という内容。
堤さんは「先日、スーパースーツを試着しました。実際に着てみて、『何て格好させるねん』と(笑い)。でも、それほど嫌じゃないかもしれません」とコメント。「共演の小泉今日子さん、そして、福田雄一監督とのコラボでどんな作品になるのか、2017年1月の土曜ドラマを楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。
一方、日テレのゴールデンタイムのドラマへの出演は2003年7月期の「すいか」以来13年半ぶりとなる小泉さんは「堤真一さんとは久しぶりの共演です。しかも夫婦役ということで、息を合わせ、力を合わせ、面白い作品にできたらと思います」と抱負。“鬼嫁”を演じることについては「個人的には、完全なるミスキャストだと思っています(笑い)」とコメントしている。
福田監督は「僕にとって、今回、藤子・F・不二雄先生の原作を実写化させていただけるということが一番の栄誉なんです。さらに、自分の部屋に一番最初にポスターを貼ったアイドル、キョンキョンとご一緒できる! これが最大の二つの幸せです! 堤さんとはいつもの感じで(笑い)。いや、いつも以上にたくさんいじり倒そうと思います」と語っている。
九井諒子さんのグルメファンタジーマンガが原作のテレビアニメ「ダンジョン飯」の第18話「シェイプシフター」が、5月2日からTOKYO MXほかで放送される。
あfろさんのマンガが原作のアニメ「ゆるキャン△」のテレビアニメ第3期「ゆるキャン△ SEASON3」の第5話「焚(た)き火と牛まつり」が、5月2日からTOKYO MXほかで順次放…
マンガ誌「月刊コミックフラッパー」(KADOKAWA)で連載中の杉浦次郎さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕の妻は感情がない」の追加キャストが発表され、青山吉能さん、芹澤優さんが…
人気マンガ「ちびまる子ちゃん」などで知られる故・さくらももこさんのデビュー40周年を記念して、5月2日発売の「りぼん」(集英社)6月号の裏表紙に「ちびまる子ちゃん」のまる子や、「…
2017年のミス・アース・ジャパンに選ばれたことも話題の斎藤恭代さんが5月2日発売のマンガ誌「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)10号に登場した。