君の名は。:動員ランキングV10ならず! 「デスノート」最新作が初登場首位

「デスノート Light up the NEW world」のポスタービジュアル (C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
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「デスノート Light up the NEW world」のポスタービジュアル (C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

 31日に発表された29、30日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気マンガを実写化した「デスノート」シリーズの最新作「デスノート Light up the NEW world」(佐藤信介監督)が初登場で首位を獲得。公開初週から首位を維持していた新海誠監督の大ヒット劇場版アニメ「君の名は。」は2位に後退し、V記録は9週でストップした。

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 「君の名は。」は、1000年ぶりとなる彗星(すいせい)の来訪を1カ月後に控えた日本を舞台に、山深い田舎町に暮らす女子高生・三葉と東京で暮らす男子高生の瀧が、入れ替わってしまう……というストーリー。累計興行収入は24日付で164億円を突破しており、「崖の上のポニョ」(2008年、宮崎駿監督)の155億円、「アバター」(09年、ジェームズ・キャメロン監督)の156億円を超え、邦画の歴代興行収入ランキングで5位にランクインしている。

 ランキングは、3位は初登場作品で、「ダ・ヴィンチ・コード」(2006年)、「天使と悪魔」(09年)に続くダン・ブラウンさんのベストセラー小説を映画化した「インフェルノ」(ロン・ハワード監督)、4位は人気アニメ「魔法つかいプリキュア!」(ABC・テレビ朝日系)の劇場版「映画 魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!」(田中裕太監督)、5位は「何者」(三浦大輔監督)だった。

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