人気マージャンマンガ「咲－Saki－」の実写連続ドラマと実写映画版に、夏菜さん、佐野ひなこさん、玉城裕規さんが出演することが分かった。夏菜さんは“マクリの女王”とも呼ばれるプロ女性雀士・藤田靖子、佐野さんは風越女子高校麻雀部スパルタコーチ・久保貴子役、玉城さんは龍門渕透華の屋敷のスーパー執事・ハギヨシを演じる。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　「咲－Saki－」は「ヤングガンガン」（スクウェア・エニックス）で2006年から連載が始まった小林立さんのマンガで、全国高校生マージャン大会の優勝を目指す女子高校生の宮永咲や原村和（のどか）らの活躍を描いている。09年にテレビアニメ化され、14年には「咲－Saki－全国編」のアニメも放送された。

　実写版は、浜辺美波さんが主人公・宮永咲、「SUPER☆GiRLS」の浅川梨奈さんがライバルで盟友の原村和（のどか）を演じるほか、「私立恵比寿中学」の廣田あいかさん、武田玲奈さん、永尾まりやさん、岡本夏美さんらが出演する。実写ドラマ版は、12月からMBS・TBSのドラマイズム枠で全4話と特別編を合わせた計5話が放送。実写映画版は17年2月に公開される。