松山ケンイチ:「半沢直樹」の続編に興味津々? 共演者を“インタビュー攻め”に

ドラマ「A LIFE~愛しき人~」の舞台あいさつに登場した松山ケンイチさん
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ドラマ「A LIFE~愛しき人~」の舞台あいさつに登場した松山ケンイチさん

 俳優の松山ケンイチさんが11日、日本医師会館(東京都文京区)で行われた、元「SMAP」の木村拓哉さん主演ドラマ「A LIFE~愛しき人~」(TBS系、15日スタート)の舞台あいさつに登場した。松山さんは、撮影現場で共演者へ“インタビュー”していると明かし、「及川(光博)さんにも、しつこいぐらいインタビューしています」と告白。及川さんからは「本当になんでも聞いてくるの。半沢(大ヒットドラマ『半沢直樹』)の続編あるんですか、とか(笑い)」と明かされ、登壇した共演者や観客を笑わせた。

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 松山さんは、木村さんや浅野忠信さんとの共演について、「ずっと憧れていた木村さんと、僕がこの仕事をし始めてずっと憧れている浅野忠信さん、この2人が同じ作品に出ること、これは僕の中で大事件」と自身が感じた感動を表現。撮影現場では「いろいろインタビューしています」といい、「仕事なんですけど、すごく得した気分なんですよね。ずっとインタビューしてますからね、僕」と“ファン目線”で語り、笑いを誘った。舞台あいさつには松山さんのほか、木村さん、浅野さん、竹内結子さん、木村文乃さん、菜々緒さん、及川さんが出席した。

 ドラマは、医師として駆け出しのころ、病院を追われ、恋人を置いて単身米国に渡った外科医・沖田一光(木村さん)が、10年の時を経て、卓越した腕を持つ職人外科医として日本に戻り、愛、欲望、友情、嫉妬、プライドが渦巻く中、職人外科医として、不器用ながらいちずに患者と向き合う姿を描く。浅野さんが壇上記念病院の副院長の壇上壮大、竹内さんが沖田が勤務する壇上記念病院の院長の娘で、沖田のかつての恋人・壇上深冬、松山さんが、関東外科医学会会長の父を持つ井川颯太、菜々緒さんが壇上記念病院の顧問弁護士・榊原実梨をそれぞれ演じる。ドラマは15日からTBSの日曜劇場枠で毎週日曜午後9時に放送。

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