今週のタイムボカン24:第16話「ガリレオ・ガリレイは○○だった!」 ガリレオがラップ 「時給を上げろ」

アニメ「タイムボカン24」の第16話「ガリレオ・ガリレイは○○だった!」の一場面(C)タツノコプロ・読売テレビ
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アニメ「タイムボカン24」の第16話「ガリレオ・ガリレイは○○だった!」の一場面(C)タツノコプロ・読売テレビ

 テレビアニメ「タイムボカン24」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後5時半)の第16話「ガリレオ・ガリレイは○○だった!」が21日、放送される。

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 第16話は、トキオとカレンが、1589年のイタリア・ピサを訪れる。そこで、ピサの斜塔を斜めに押している、ちょっとぽっちゃりした人々を発見。斜塔は放っておくと垂直に戻ってしまうため、アルバイトを雇って定期的に押しているという。すると、音楽と共に体を左右に揺らすガリレオ・ガリレイが現れ、「時給を上げろ」とラップを始める。ガリレオはラッパーだったということらしく、アクダーマはラップバトルで打ち負かし、天文学の勉強をさせようとたくらむ。

 「タイムボカン」はタツノコプロが制作する人気シリーズで、第1弾が1975年10月にスタート。新作「タイムボカン24」は、現代の東京に住む中学2年のトキオが突然、24世紀の組織・時空管理局の隊員に任命され、教科書に書かれている歴史はすべてウソで教科書よりも面白い真実の歴史(真歴史)があることを知り、隊員のカレンと共にボカンメカを駆使しながら、真歴史を探すことになる……というストーリー。「妖怪ウォッチ」などで知られる「レベルファイブ」が企画協力やキャラクターメカ原案を手がけている。

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