水曜日のダウンタウン
名探偵津田 第4話 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 前編
12月17日(水)放送分
芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は13日から第20週「旅立ちのとき」に入る。時は流れて昭和37年、高校3年となったさくら(井頭愛海さん)は東京の美術大学を目指して、勉強に励む。一方、自分の将来を模索していた龍一(森永悠希さん)は「世界中を旅したい」と言い出し、さくらと同じく大学受験を控えていた健太郎(古川雄輝さん)は、家族の期待とは別にある思いを抱えていて……。
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「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後の焼け跡の中、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。
第19週「希望」では、心臓の病に侵され死期を悟った五十八(生瀬勝久さん)は、すみれ(芳根さん)たちに思いを伝える。親に反抗してばかりいたさくらも変わり始め、すみれの仕事に対する姿勢や商品に込めた思いを知るようになる。一方、五月(久保田紗友さん)の妊娠を知った二郎(林遣都さん)は悩んだ末、五月と家族になることを選ぶ。そして五月は元気な男の子を出産。ちょうどそのころ五十八が……という展開だった。
第20週「旅立ちのとき」は、昭和37年、高校3年になったさくらと健太郎は、それぞれ東京の美術大学と京都大学を目指して勉強に励む。また、一足先に大学生になっていた龍一は、やりたいことを見つけるが、親から反対されてしまう。一方、「キアリス」では15歳の時から働き続けている武(中島広稀さん)に縁談相手を見つけようと、すみれたちが奔走。やがて秋になり、さくらと健太郎は大学受験の願書提出の時期を迎えるが……。
それぞれの未来に向かって新たな一歩を踏み出そうとする子供たち。その「旅立ちのとき」に注目だ。
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2025年12月21日 18:00時点
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