女優の米倉涼子さんが1日、東京都内で行われたスイスの高級時計ブランド「ウブロ」の女性を応援するプロジェクト「HUBLOT LOVES WOMEN AWARD for Entrepreneurship」の表彰式にプレゼンターとして登場。昨年12月30日に一般男性と協議離婚した米倉さんは、退場時に報道陣から「もう春ですが、新しい恋の予感は?」と声をかけられると、コメントはなかったが一瞬驚いた表情を浮かべ、笑顔をみせたが、否定するように顔の前に手を挙げて会場を後にした。
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「HUBLOT LOVES WOMEN AWARD for Entrepreneurship」は「ウブロ」が創設した“未来”を変革する女性を応援するプロジェクト。この日、米倉さんは審査員を務めた編集者の山本由樹さんと「働く女性」などをテーマにトークショーを展開。もし自身が起業するなら?と聞かれた米倉さんは「生まれてから41年ちょっと、起業するって一回も考えたことないです。できれば人に頼って生きていきたいなと」とにっこり。また、山本さんから、「男性にはあまり期待しない方がいいですよね」と振られると、「決断力とか、やろうって決めたとき、突き進むスピードとかは、私には女性の方が(あると思う)」と語った。
同プロジェクトでは、起業を検討している女性や、すでに起業しており今後の事業拡大を計画している女性を対象にアイデアを募集し、優勝者にはサポートのための活動資金200万円などを提供する。今回は世界の一流シェフが日本の食材で料理を振る舞うレストラン「Chef Stage TOKYO」を発案したフォルスタイル社長の平井幸奈さんが選ばれた。米倉さんはウブロが2016年10月に開催した「今、最も輝いている女性」を表彰する「HUBLOT LOVES WOMEN AWARD」を受賞しており、今回はプレゼンターとして登場した。