魔法使いの嫁:テレビアニメ化決定 10月から2クール放送へ

テレビアニメ「魔法使いの嫁」のビジュアル(C)2017ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
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テレビアニメ「魔法使いの嫁」のビジュアル(C)2017ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

 「マンガ大賞2015」にノミネートされたヤマザキコレさんのファンタジーマンガ「魔法使いの嫁」がテレビアニメ化され、10月から2クール(6カ月間)放送されることが10日、明らかになった。アニメ「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」のWIT STUDIOが制作する。

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 テレビアニメの第1弾ビジュアルも公開された。主人公の羽鳥チセ役は種崎敦美さん、魔法使いのエリアス役は竹内良太さん、犬にも少年の姿にもなれるルツ役は内山昂輝さん、妖精のシルキー役は遠藤綾さんが演じる。チセ役の種崎さんは「応援してくださる皆様のお陰で、ついにテレビアニメになります。これまでと変わらず愛を込めて大切に大切に作って参ります」と話している。

 「魔法使いの嫁」は、「月刊コミックガーデン」(マッグガーデン)で連載中のマンガで、コミックスは累計400万部を発行している。身寄りのない15歳の少女・チセが、魔法使いのエリアス・エインズワースに500万ポンドで買われ、弟子として、未来の妻として大切にされながら共に暮らす姿を描いている。2016年からコミックスの限定版に付くオリジナルアニメーション「魔法使いの嫁 星待つひと」(前編、中編)が期間限定で劇場公開された。後編は8月公開予定。

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