ピコ太郎：ジャスティン・ビーバーは「本当にいい子」

　不思議ソング「ペンパイナッポーアッポーペン（PPAP）」で大ブレークしたピコ太郎さんが14日、東京都内で行われたソフトバンクのイベント「学割ってる？ フェス～みんなで踊って公開収録！～」に登場した。ピコ太郎さんは、同社のCMで共演した世界的人気歌手のジャスティン・ビーバーさんについて「（ジャスティンのおかげで）グラミー賞の会場まで行くことができました。ジャスティンは本当にいい子」と満面の笑みで語った。

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　ピコ太郎さんは「PPAP」の公式動画をビーバーさんがSNSで紹介したことをきっかけに世界的にブレーク。そのビーバーさんと共演したCMの撮影時を振り返り、「（ビーバーさんは）豆情報としては、ハイタッチが強い（笑い）。サービス精神が旺盛で、合間に『こんにちはー、セクシーだね』って言ってくれたり、PPAPのポーズもジャスティンがやろうよと提案してくれたり、最後は写真も撮ってくれた」と明かした。

　イベントでは、ソフトバンクの学割を訴求するため制作された動画「かっとばせ学生！『学割ってるダンス』」を、同社CM「SUPER STUDENT」シリーズに出演しているピコ太郎さんと大原櫻子さんが一般参加者約200人と一緒にダンス。また、ピコ太郎さんが「PPAP」を生披露して、参加者から拍手と大歓声を浴びていた。

　ダンスの感想を聞かれたピコ太郎さんは「気持ち、ひざが痛い。2リットルくらい汗がかけて楽しかった」と満足げな様子で語り、今月6日に日本武道館（東京都千代田区）でライブ「PPAPPT」を開催し、五木ひろしさんらと共演を果たしたことについて聞かれると、「（今日のような）体の疲れとは違い、五木さんら大御所の方がたくさんいたので、頭が疲れました」と振り返っていた。