道重さゆみ:2年4カ月ぶり公の場でも変わらぬ“道重節” 「可愛い」連発

単独公演「SAYUMINGLANDOLL~再生~」の前に取材に応じた元「モーニング娘。」の道重さゆみさん
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単独公演「SAYUMINGLANDOLL~再生~」の前に取材に応じた元「モーニング娘。」の道重さゆみさん

 元「モーニング娘。」の道重さゆみさんが19日、東京・丸の内の「COTTON CLUB」で単独公演「SAYUMINGLANDOLL~再生~」を行った。公演前に取材に応じた道重さんは、2014年11月26日のモー娘。の卒業コンサート以来、2年4カ月ぶりの公の場となったが、「自分の可愛さのピークは25歳だから、可愛いままで卒業したんですけど、休んでみて、案外まだいけるなって。可愛さって保てるものなんだって」などと休止前と変わらぬ“道重節”で、自らを「可愛い」とする発言を連発した。

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 約15分間の会見では、この日のショーや活動休止中のプライベート、今後の活動についても話は及んだが、道重さんは「自分はアイドルというよりは『可愛い』という新しいジャンル」「可愛いというジャンルとしては、常に可愛さのピークが上昇している」などと、自分を形容するのに「可愛い」を10回以上も使用した。

 27歳になった道重さんの「どこを見てもらいたいか」と聞かれると、「表情ですかね。今までは可愛いだけだったんですけど、大人になった道重さゆみが見られると思います」と笑い、後輩の「モーニング娘。’17」の話題にも「新メンバーの子たちの初々しい可愛さもいいと思うんですけど、27歳の女性としての可愛さを出していきたい」とアピール。

 さらにモー娘。卒業時の可愛さを100点とするなら「今は何点」と聞かれると、「200点くらい。倍になっちゃいました。すごいでしょ!」と答え、現時点の自分を「可愛いさを保ちつつ、美しさを増す、その途中」と表現。「無敵だと思う、怖いものなし」と改めて自分の可愛さに自信を深めていた。

 「SAYUMINGLANDOOL~再生~」は、「コンサート」でも「ミュージカル」でも「ディナーショー」でもない、音と光と映像が織り成す新しいパフォーマンスの世界で、道重さんが「ほぼ出ずっぱり」で歌や踊りを披露する、約80分のショー。公演は同所で4月16日まで行われ、全34公演を予定している。

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