女優の平祐奈さんが20日、東京・原宿で行われた映画「暗黒女子」(耶雲哉治監督、4月1日公開)の公開直前イベントに役衣装の学生服姿で登場した。トークイベントで「学生時代」について聞かれた平さんは「6日前に、高校を卒業いたしました」と報告。共演の飯豊まりえさん、玉城ティナさん、小島梨里杏さんから「おめでとう!」と祝福され、満面の笑みを見せた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
平さんは「撮影中は(共演者と)控室が一緒だったので、みんなでご飯を食べたり、食後にダンスをしたり」と明かし、「高校の生活より、映画の撮影のほうが青春を味わえました」とにっこり。映画は女子校が舞台になっており、小学校が女子校だったという平さんは「『ごきげんよう』というあいさつや、しぐさ、姿勢は通ずるものがあり、自然に演技ができたと思います」と振り返った。
映画は、飯豊さんと清水富美加さんがダブル主演。イベントには耶雲監督も出席し、「撮影中、食後にスカートが入らない人がいたらしい」と暴露すると、飯豊さんは「食後、おなかが出てしまってスカートのホックが外れたまま、よく撮影していました」と苦笑で明かしていた。
イベントの前には、飯豊さん、平さん、玉城さん、小島さんが役衣装のまま、原宿・竹下通りを歩いて映画をPRしたといい、飯豊さんは「いろいろな方が名前を呼んでくれたり、優しい言葉をかけてくださった。海外アーティストになれた気分でした」と振り返ると、平さんも「アイドルになれた気分でした」と笑顔で語っていた。
「暗黒女子」は、秋吉理香子さんの同名小説が原作。セレブ女子高生たちが通う「聖母マリア女子高等学院」で、全校生徒の憧れだった白石いつみ(飯豊さん)が謎の死を遂げ、いつみが主宰する文学サークルの誰かが彼女を殺したといううわさが立つ中、いつみの親友だった澄川小百合(清水さん)がサークルの会長となり、「いつみの死」をテーマにした部員自作の物語を朗読する定例会で、それぞれが“犯人”を告発していく……というストーリー。
1995年公開の映画「ゴジラVSデストロイア」に登場したゴジラのフィギュア「S.H.MonsterArts ゴジラ(1995)70周年特別記念Ver.」(バンダイスピリッツ)が7…
堂本光一さん、堂本剛さんの人気デュオ「KinKi Kids」がユニット名を「DOMOTO」に改名することが明らかになった。、改名後の活動タイミングについては、KinKi Kids…
「告白」などで知られる中島哲也監督の7年ぶりの新作「時には懺悔を」が2025年6月に公開されることが明らかになった。打海文三さんの同名小説が原作で、西島秀俊さんが家族との不和を抱…
12月30日に発表された27~29日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する清水茜さんの人気マンガを実写化した「はたらく細…
俳優の広瀬すずさんの主演映画「ゆきてかへらぬ」(根岸吉太郎監督、2025年2月21日公開)が、2025年1月30日~2月9日(現地時間)にオランダで開催される第54回ロッテルダム…