明日のべっぴんさん:3月28日 第147回 すみれ、エイミーとの思い出を回顧 紀夫は藍にカメラを…

神戸の高台で景色を見つめるすみれ(芳根京子さん) (C)NHK
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神戸の高台で景色を見つめるすみれ(芳根京子さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は最終週「エバーグリーン」を放送。28日の第147回では、すみれ(芳根さん)たちは、健太郎(古川雄輝さん)が取り出した外国からの手紙に「エイミー」の名前を発見し、当時の出来事に思いをはせる。一方、紀夫(永山絢斗さん)は、孫の藍(渡邉このみちゃん)に大切にしていたカメラをプレゼントするが……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第25週「時の魔法」は、すみれたちは東京・銀座に子供たちのための総合店舗「ワンダーランド」を作ろうとする。資金の問題もあってワンダーランドを断念するが、すみれたちは自分たちの思いが健太郎ら若手社員に受け継がれていることを確信し、引退を決意。そしてすみれたちは、28年前に店の看板代わりに作ったワンピースを“お直し”したことをきっかけに、新たな生きがいを見いだす……という展開だった。

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