剛力彩芽:「京都弁は難しい」 謎の腹黒主人公に苦労

テレビ朝日系の連続ドラマ「女囚セブン」の制作会見に登場した剛力彩芽さん
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テレビ朝日系の連続ドラマ「女囚セブン」の制作会見に登場した剛力彩芽さん

 女優の剛力彩芽さんが17日、東京都内で開かれたテレビ朝日系の連続ドラマ「女囚セブン」の制作会見に登場した。元芸妓の囚人で、バカなふりをしているが実は腹黒く、合気道の使い手で外国語も堪能という謎の主人公・琴音を演じる剛力さんは、演じる上で苦労したことについて「全部。京都弁は難しいし、琴音は無表情だけど、いろいろな無表情がある。回を重ねるごとに違う難しさが出てくるが、新しい発見もあります」と意気込んでいた。

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 会見には、剛力さんのほかに、山口紗弥加さん、トリンドル玲奈さん、平岩紙さん、橋本マナミさん、木野花さん、安達祐実さんも出席。春にちなんで、ピンクの服でそろえたファッションショーも実施した。

 不倫にはまった看護師で、業務上過失致死罪で服役している矢島千鶴香役の橋本さんは「女囚なので陰湿なドラマと思われるかもですが、現場で笑いをこらえるのに必死だった」と告白。しかし続けて「今回はセクシーを封印して……」と言うと、剛力さんら出演者から「いやいや」と全力で否定される一幕もあった。

 「女囚セブン」は、女子刑務所を舞台に、無実の罪で刑務所に入れられてしまう謎多き京都の芸妓・琴音(剛力さん)が、刑務所の女囚たちからの壮絶なイジメを巧妙にかわし、謎が明かされていく……という異色のコメディー。「民王」や「ケイゾク」などを手掛けた脚本家・西荻弓絵さんのオリジナルストーリー。21日からテレビ朝日系で毎週金曜午後11時15分に放送される(一部地域で放送時間が異なる)。

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