歌手の小林幸子さんが29日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「ニコニコ超会議2017」の「超・超人スポーツ」ブースに登場した。小林さんは、裏に“幸”と描かれた「ドラゴンボール」の“亀仙流”風のピンクの道着姿を披露した。
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小林さんは「ニコニコ超会議」で、おととしは「超プロレスリング」ブースでプロレス、昨年は「ニコニコ超会議」とプロ野球公式戦のコラボレーション企画「超野球」の始球式に登場した。今回はAR(拡張現実)技術で“仮想エネルギー弾”を打ち合って戦うテクノスポーツ「HADO」に挑戦。元シンクロ日本代表の青木愛さんとタッグを組んで柔道家の篠原信一さん、元プロ野球選手の古木克明さんチームと対決し、勝利をおさめた。来年の参加については、小林さんは「まだ分からないけれど、また(周囲が)びっくりするようなことに挑戦したい」と意気込んだ。
また、イベント後の会見で、「ニコニコ超会議2017」に参加した感想を聞かれた小林さんは「ここでなければお会いすることの絶対にない皆さんとお会いできて、とってもうれしい」とコメント。“ラスボス”の愛称については「最近はステージでもお客さまから『ラスボス』と言われる」と笑顔を見せた。
「ニコニコ超会議」はニコ動の大規模イベントで、「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに、音楽やアニメ、ゲーム、政治、スポーツなどさまざまなジャンルを網羅。催しは動画で中継され、昨年は約780万人がインターネットで視聴した。当日券は2000円で、前売り券は1500円、2日間通しの前売り券は2500円。30日まで。
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