山本美月:スカートめくれるシーンの裏話告白 「現場では見えていたと…」

映画「ピーチガール」の大ヒット記念イベントに登場した山本美月さん
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映画「ピーチガール」の大ヒット記念イベントに登場した山本美月さん

 モデルで女優の山本美月さんが27日、東京都内で行われた映画「ピーチガール」(神徳幸治監督)の大ヒット記念イベントに、共演の永野芽郁さんと登場した。山本さんは、劇中で制服のスカートが風でめくれてしまうシーンについて「パンツが見える可能性があったため、(柄は)選びました。シマシマか水玉柄、恐竜のイラストが描いてあるやつだったかな」と照れ笑いしながら語った。

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 さらに、山本さんは「原作にも出てくる名シーンだったので、リハーサルから気合を入れてやりました。下から(扇風機の)風を当ててスカートを広げました。現場では見えていたと思うのですが、皆さん、気を利かせて見ないようにしてくれていました。だけど、そのシーン、(見えるか見えないか)ギリギリのところでカットされていた」と残念そうに話していた。

 映画は、累計発行部数1300万部を超える上田美和さんのマンガが原作で、山本さんとアイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧(いのお・けい)さんがダブル主演。女子高生の安達もも(山本さん)は、ギャル風の外見のせいで、周囲から誤解されているが、実は中学時代からの同級生のとーじ(真剣佑さん)をいちずに思い続ける純真キャラ。しかし、学校一のモテ男、カイリ(伊野尾さん)とキスをしたといううわさが突然流れ……という物語。

 この日のイベントは、「大ヒット記念! 女子会舞台あいさつ」と題して行われ、事前に映画の公式サイトで募集したアンケートの回答を基に、山本さん演じるももの「最強ピュアシーン」と、永野さん演じる沙絵の「最強極悪シーン」、それぞれベスト3が発表された。

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