ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
水波風南さんの人気少女マンガ「未成年だけどコドモじゃない」が、人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん主演で実写映画化されることが15日、明らかになった。中島さんが主人公の鶴木尚(なお)を演じるほか、ヒロインの折山香琳(かりん)役で平祐奈さん、2人と三角関係を繰り広げる海老名五十鈴(いすず)役で「Hey! Say! JUMP」の知念侑李さんが出演することも発表された。中島さんと知念さんは映画初共演となる。
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「未成年だけどコドモじゃない」は少女マンガ誌「Sho-Comi」(小学館)で連載された水波さんのマンガ。映画は、何不自由なく育てられたお嬢様・折山香琳が、16歳の誕生日に親の一存で、学校イチのモテ男で香琳の初恋の相手・鶴木尚と結婚することに。香琳は幸せな結婚生活が始まるのだと信じて疑わなかったが、結婚した途端、尚は冷たい表情で「お前みたいな女、大っ嫌いなんだよな」と言い放つ。尚にとってこの結婚は折山家の経済力を目的とした“愛のない結婚”だった。そんな中、2人の結婚が、香琳の幼なじみの超金持ち・海老名五十鈴に知られてしまう。香琳に思いを寄せる五十鈴は、尚に離婚するように迫り、香琳にプロポーズする……という内容。「ハンサム★スーツ」や「ヒロイン失格」などの英勉監督がメガホンを取る。
演じる役について、中島さんは「尚は学園イチの王子様のようで、実はすごく人間らしいキャラクターです。裏表がハッキリしている性格なので香琳に冷たく接しますが、ふいに優しくなる温かい表情を分かりやすく演じられたらと思います」と話し、知念さんとの共演については「知念君は、僕が初めて出演したドラマ以来の共演なのでワクワクが止まりません。五十鈴と対峙(たいじ)するときは尚らしく精いっぱいぶつかれたらなと思います」と話している。
知念さんは「原作を読んで思ったのが、尚より『五十鈴の方がカッコいい』でした。自分というものがあって、ブレないカッコいい美少年を演じるのは勇気がいりますが、原作で感じたカッコよさをしっかり表現し、健人に負けないように頑張りたいと思います」と意気込み、「共演するお二人はどちらも2度目になりますが、健人とは中学生以来の共演となるので、大人になった2人の掛け合いを楽しみたいと思います」とコメントしてる。
また、同作でウエディングドレス姿を初披露するという平さんは、姉で女優の平愛梨さんが今年結婚したことから「今回、初めてウエディングドレスを着ますが、お姉ちゃんと同じタイミングで、しかも18歳で着られるとは思わなかったです」と話している。
映画「未成年だけどコドモじゃない」は12月23日公開。
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