品川祐:“凶悪ストーカー”役作りで体重5キロ減 「人相がちょっとでも変わったら…」

映画「アリーキャット」プレミア上映会に登場した「品川庄司」の品川祐さん
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映画「アリーキャット」プレミア上映会に登場した「品川庄司」の品川祐さん

 お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐さんが23日、東京都内で行われた映画「アリーキャット」(榊英雄監督、7月15日公開)のプレミア上映会に登場。俳優の窪塚洋介さんと人気ロックバンド「Dragon Ash(ドラゴンアッシュ)」の降谷建志さんのダブル主演映画で、市川由衣さん扮(ふん)するヒロインの元恋人で凶悪なストーカーを演じた品川さんは、役作りのため「5キロくらい痩せた」と明かした。

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 品川さんは「この2人(窪塚さんと降谷さん)とやるってことで本当にプレッシャーがあった」といい、「窪塚君は僕の作品にも出てもらっているし、演出する時えらそうなことを言っているし、建志君とは初めてだったから、(自分は)メシ食わないくらいしかないなって。人相がちょっとでも変わったらいいなって、5キロくらい痩せました」と語った。

 映画は、後遺症を抱える元ボクサーで、今は警備員のアルバイトで食いぶちをつなく“マル”こと朝秀晃を窪塚さん、保健所で保護ネコを引き取った際にマルと出会う“リリィ”こと梅津郁巳を降谷さんが演じ、ひょんなことからバディとなった男二人が、一人の女を守るために奮闘する再生の物語。

 また、この日は、共演者から品川さんが撮影現場に豚汁を届けたというエピソードが披露されたが、品川さんは「その辺がちゃんと伝わっていないので、好感度は低いまま」と自虐的に語り、「本当にいいところあるんですけど」とぼやいていた。

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