明日のひよっこ:7月31日 第103回 大雨の中、みね子は行き場のない気持ちを…

NHK連続テレビ小説「ひよっこ」第103回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」第103回の一場面 (C)NHK

 有村架純さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」は第18週「大丈夫、きっと」を放送。31日の第103回では、行方不明だった父・実(沢村一樹さん)と衝撃的な再会を果たし、混乱のあまり外に飛び出してしまったみね子(有村さん)。大雨の中、そっと傘を差し出してくれる実に、自分の行き場のない気持ちをぶつけてしまう……。

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 「ひよっこ」は96作目の朝ドラで、「ちゅらさん」などの脚本家・岡田惠和さんのオリジナル作。奥茨城の農家に生まれて、のんびりした少女に育った谷田部みね子が、出稼ぎで東京に行っていた父が行方不明になったことをきっかけに、集団就職で上京する……というストーリー。高度経済成長期に集団就職で上京した“金の卵”が、殻を破って成長していく姿を描く。

 第17週「運命のひと」では、島谷(竹内涼真さん)から「家族と縁を切るつもりだ」と切り出されるも、自分の気持ちを抑えて別れを選ぶみね子。ある日、店の常連客のテレビ局プロデューサーから懇願され、急きょCMに出演することに。局で用意されたせりふはお父さんに呼びかけるというもので、みね子は本番中に涙を流してしまう。事情を知った世津子(菅野美穂さん)は、思い詰めた様子でみね子の元を訪ねてくる……という展開だった。

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