来週のひよっこ:第21週「ミニスカートの風が吹く」 秀俊の言葉がみね子を救う? 変化の訪れ…

NHK連続テレビ小説「ひよっこ」第21週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」第21週の一場面 (C)NHK

 有村架純さん主演のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」は、21日から第21週「ミニスカートの風が吹く」に入る。みね子(有村さん)は、自分をモデルにしたマンガが「地味」とダメ出しされていたことを知り、落ち込んでしまう。しかし、普段の姿を知る秀俊(磯村勇斗さん)の言葉に励まされると、みね子の心境に変化が訪れ……。

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 啓輔(岡山天音さん)と祐二(浅香航大さん)のマンガ家コンビが、何日も部屋に帰っていないと分かり、心配するあかね荘の面々。しかし、自分がモデルになったマンガを見つけたみね子は一転、腹を立て、のんきな様子で帰ってきた2人からは「主人公が地味」と編集者に言われたと聞き、落ち込んでしまう。見かねた秀俊は、みね子の働きぶりが好きだと励ますと、あることを決意し、鈴子(宮本信子さん)に「1日だけ休みがほしい」と申し出る。

 「ひよっこ」は96作目の朝ドラで、「ちゅらさん」などの脚本家・岡田惠和さんのオリジナル。奥茨城の農家に生まれ、のんびりした少女に育った谷田部みね子が、出稼ぎで東京に行っていた父が行方不明になったのを機に集団就職で上京する……というストーリー。高度経済成長期に集団就職で上京した“金の卵”が、殻を破って成長していく姿を描く。

 第20週「さて、問題です」では、久しぶりに乙女寮メンバーが集結。あかね荘の部屋でテレビをつけると、クイズ番組に豊子(藤野涼子さん)が出ていて、みんなで盛り上がる。ある日、みね子は由香(島崎遥香さん)に連れられバー「月時計」へとやってくる。そこに時子(佐久間由衣さん)と早苗(シシド・カフカさん)も加わり、みね子は島谷(竹内涼真さん)との別れを選んだ理由を告白。由香も家族への本音を明かす……という展開だった。

 「ひよっこ」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。

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