注目ドラマ紹介:「陸王」 役所広司主演の日曜劇場 山崎賢人&竹内涼真ら豪華キャスト

ドラマ「陸王」第1話のワンシーン (C)TBS
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ドラマ「陸王」第1話のワンシーン (C)TBS

 俳優の役所広司さんが主演の連続ドラマ「陸王」(TBS系、日曜午後9時)が15日、初回2時間スペシャルでスタートする。大ヒットドラマ「半沢直樹」や「下町ロケット」と同じ人気作家・池井戸潤さんの原作(集英社)で、放送も同じ「日曜劇場」枠。資金繰りに苦しむ老舗の足袋業者「こはぜ屋」の社長・宮沢紘一(役所さん)が、新規事業としてスポーツシューズの開発に挑み、世界的なスポーツ会社と対決する「企業再生ストーリー」で、山崎賢人さんや竹内涼真さんら注目の若手をはじめ豪華キャストが集結した。

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 紘一の息子・大地役を山崎賢人さん、新シューズ開発のカギを握る長距離ランナーの茂木裕人を竹内涼真さん、紘一の娘・茜役を上白石萌音さん、「こはぜ屋」をバックアップしようとする若手銀行員・坂本太郎を風間俊介さん、こはぜ屋と対立する大手スポーツ会社「アトランティス」の営業部長・小原賢治をピエール瀧さん、その部下の佐山淳司を小籔千豊さんがそれぞれ演じる。また、青山学院大の陸上競技部長距離ブロックの原晋監督がドラマの走法指導・監修を担当する。

 第1話は、取引先が減り、資金繰りに苦しむ「こはぜ屋」の4代目社長・紘一が、銀行員の坂本から、足袋のノウハウを生かした新規事業を勧められる。突然の提案に最初は返事をにごした紘一だが、次第に真剣に考え始め、あるきっかけから足袋のノウハウを生かしたランニングシューズを思いつく。紘一は、実業団ランナーの茂木と毛塚(佐野岳さん)が出場する「豊橋国際マラソン」を見学するため、息子の大地と共に出かける……というストーリー。

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