女優の遠藤久美子さんが20日、東京都内で行われた映画「ゆらり」(11月4日公開)の公開直前トークイベントに、夫で同作でメガホンをとった横尾初喜監督と出席。今回のイベントが結婚後初の公の場という2人は壇上で笑顔で会話するなど仲の良さを見せていた。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
この日は、遠藤さんと横尾監督のほか、ダブル主演の岡野真也さんと内山理名さん、鶴田真由さん、戸次重幸さん、萩原みのりさん、子役の筧礼ちゃん、原作の西条みつとしさんも出席した。
映画は、西条さんが主宰する劇団「TAIYO MAGIC FILM」の人気舞台を映像化。石川県の老舗民宿を舞台に、宿を営む家族や宿泊客など“伝えられなかった思い”を抱える人々がときを超えて家族の絆を取り戻す姿を笑いと涙で描いたヒューマンファンタジー。
遠藤さんは「数年前に父を亡くして、この作品は父には見てもらえないんだなと思っていました。その思いが今日“幕が開く”ことによって天国に届けばいいなと思っています」とあいさつ。横尾監督は「今日はうちの母が(会場に)来ていまして、ずっと家族を紡ぐ物語をやっていきたいな」と話した。
また、劇中でシングルマザー役を演じた内山さんは「(シングルマザー役が)なぜかすごく多くて、そんなにシングルマザーかなって。幸せな役をあまり演じたことがない」と苦笑交じりに語っていた。
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…