フジテレビ社長:10月期ドラマ「内容的には悪くはない」 視聴率アップ期待

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 フジテレビの宮内正喜社長は27日、東京・台場の同局で行われた定例会見で、10月からプライム帯(午後7~11時)でスタートしたドラマとバラエティー番組について「決して満足がいく数字を取っていないが、内容的には悪くはないと思う。広報戦略を考えて視聴率アップに期待したい」と語った。

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 ドラマは、篠原涼子さん主演の“月9”「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(月曜午後9時)、井上真央さん主演の「明日の約束」(火曜午後9時、関西テレビ制作)、浅野忠信さん主演の「刑事ゆがみ」(木曜午後10時)などが放送されており、初回の平均視聴率は、「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」が9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、「明日の約束」は8.2%、「刑事ゆがみ」は7.6%だった。

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