明日のわろてんか:11月6日 第31回 てんと藤吉、寄席の開業目指して小屋探し! 大阪中を歩き回るが… 

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第31回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第31回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」は第6週「ふたりの夢の寄席」を放送。6日の第31回では、啄子(鈴木京香さん)を連れ、売れない芸人が集まる貧乏長屋に引っ越したてん(葵さん)と藤吉(松坂桃李さん)。啄子から1カ月の猶予を与えてもらった2人は、寄席の開業を目指して小屋探しを始める。大阪中を歩き回るが、どこに行っても門前払いされ……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第5週「笑いを商売に」では、北村屋に膨大な借金があることを知った藤吉は、自分が店を立て直し、啄子にてんとの結婚を認めてもらおうと意気込むが、芸人時代の仲間のキース(大野拓朗さん)が持ち掛けてきたもうけ話に手を出し、失敗してしまう。そこでてんは、寄席経営を始めようと提案するが、啄子は断固として拒否。結局、店と土地を手放すことになり……という展開だった。

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