俳優の山崎賢人さんが5日、東京都内で開かれた映画「氷菓」(安里麻里監督)の公開御礼イベントに登場した。これまで数々の作品で“壁ドン”シーンを演じてきた山崎さんだが、プライベートでは経験がないといい、「(壁ドンを)やられた方はいる?」という質問に観客から手が挙がると、「マジでされたことあるの!」と驚き、「(自分も)壁ドンをすればよかった。高校で……」と“本音”を漏らしていた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
イベントには、ヒロインのお嬢様・千反田(ちたんだ)える役の広瀬アリスさん、安里監督も出席。ファンから募集した質問にも答え、自身の高校時代について聞かれた山崎さんは「いろいろな映画で、高校生役をやらせてもらって、こんなに気持ちのいい青春がたくさんあるんだと感じた。もっと(自分の高校時代を)楽しめば良かった」と語った。広瀬さんは「リアル高校生で壁ドンはあるんですかね?」と疑問を投げかけ、自身の壁ドン経験について問われた山崎さんは「ない」と即答していた。
質問には恋愛相談もあり、告白のせりふについて聞かれると、山崎さんは「そのとき出てくる感情次第でしょう」と語り、広瀬さんに「(せりふを)決めてからいくの? いくの?」と詰め寄り、広瀬さんは「あまり攻めないで。汗をかいちゃうから」とタジタジになっていた。
「氷菓」は、ミステリー作家の米澤穂信(よねざわ・ほのぶ)さんの小説「古典部シリーズ」の第1作が原作で、2012年には京都アニメーション制作でテレビアニメ化もされた。最低限の行動しかしない“省エネ主義”の高校生・折木奉太郎(おれき・ほうたろう=山崎さん)が、姉の命令で入部した廃部寸前の「古典部」を舞台に、好奇心旺盛なえるに巻き込まれながら、優れた推理力を発揮して33年前に学園で起きた事件の謎を解き明かす……という内容。
11月20日に初フォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社)を発売したテレビ東京の田中瞳アナウンサー。「視聴者の皆さんはもちろん、制作側にも信頼されるアナウンサーになりたい」と語る…
テレビ東京系の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の4代目アシスタントや、経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…