ナタリー・エモンズ:“トリバゴ美女”が女優業に意欲 朝ドラは「もちろん出たい」

舞台「ブロードウェイ クリスマスワンダーランド」のプレスコールに登場したナタリー・エモンズさん(右)と本田望結さん(中央)
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舞台「ブロードウェイ クリスマスワンダーランド」のプレスコールに登場したナタリー・エモンズさん(右)と本田望結さん(中央)

 宿泊施設の料金比較サイト「トリバゴ」のCMで知られるナタリー・エモンズさんが13日、東京・渋谷の劇場「東急シアターオーブ」で、15日から開幕する舞台「ブロードウェイ クリスマスワンダーランド」のプレスコールに登場。CMでの流ちょうな日本語が話題で、バラエティー番組にも出演するなどブレーク中だが、「今はシンガー・ソングライターと女優を優先しています。(日本の)切ないドラマにも出たいです」と話し、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)について聞かれると「出たいです、もちろん」と意欲を見せた。

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 流ちょうな日本語は日本のドラマなどを見て独学で学んだというエモンズさんは、今作ではシンガーとして「恋人たちのクリスマス」などの定番ソングを披露。初めてとなる日本の舞台について「ちょっと緊張したけど楽しかったです。シアターオーブは有名なシアターなので、ここでパフォーマンスした(他の)方ぐらい良い演技をしたいです」と意気込んでいた。

 プレスコールには同舞台の応援サポータを務めるフィギュアスケーターで女優の本田望結さんも登場。エモンズさんについて「『トリバゴ』のお姉さんだって思って、本当にきれいで歌がうまくて日本語も上手で、すごいです」と印象を語り、「CMで見ていて、本当に(本人が)しゃべっているのか気になっていたので、お会いできてうれしいです」と笑顔でコメントした。

 舞台は、クリスマスシーズンに欧米諸国で開催されるクリスマスショーを劇場で一度に楽しめる内容で、日本では2016年に初演。クリスマスソングやゴスペル、サンタクロースとダンサーによるタップダンス、アイススケートなどが展開される。本田さんは昨年に続き、同舞台の応援サポーターを務め、初日と24日の公演に出演し、自ら振り付けを担当するスケートを披露する。公演は15~25日まで。

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