明日のわろてんか:12月26日 第74回 島根で娘4人を選抜… てんは“大阪の母”になる覚悟?  

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第74回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第74回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第13週「エッサッサ乙女組」を放送。26日の第74回では、島根の安来にやってきたてん(葵さん)と藤吉(松坂桃李さん)は、「安来節(やすぎぶし)」の踊り手の選抜試験を行う。4人の若い娘を採用するが、踊りの一番うまい都(大後寿々花さん)の父が娘の大阪行きに猛反対。そこでてんは娘たちの“大阪の母”になる覚悟を決め……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てん(葵さん)が、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第12週「お笑い大阪 春の陣」は、寺ギン(兵動大樹さん)から芸人を差配してもらえなくなり、てんと藤吉は自分たちが太夫元(たゆうもと)となって芸人たちを月給制で雇うことを決める。月給制のうわさを聞きつけた寺ギン傘下の芸人が、北村笑店に入りたいと連日詰めかけ、寺ギンは激怒。さらに圧力を強める寺ギンは、休業に追い込まれた北村笑店の寄席を買収しようと押しかけてくるが……という展開だった。

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