紅白リハ:E-girls 11人体制で「今まで以上に責任感を持って」 衣装は「きらびやかでポップ」

「第68回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場した「E-girls」
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「第68回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場した「E-girls」

 ダンス・ボーカルグループ「E-girls」が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われている「第68回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場。E-girlsは今回5回目の出場で「Love☆Queen」を披露する。今年のパフォーマンスについて、リーダーの佐藤晴美さんは「11人体制になって初めてなんで、11人感を伝えられれば。階段を使ったふりなど、紅白ならではのパフォーマンスをします。19人から11人に人数が減った分、一人一人のパワーが大事になってくる。今まで以上に責任感を持って、ファンの皆さんにパフォーマンスを届けられれば」と決意を語った。

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 11人になって変わったこととして、佐藤さんは「楽屋はぎゅうぎゅうですけれど、エレベーターにみんなで乗れるようになったのは楽しいよね。楽屋のイスの数に悩まなくていい。すんなり座れる感じ」と余裕ができたというが、鷲尾伶菜さんは「11人だと、今まで以上に目立つので、間違えられない。危機感が強くなりました」と改めて気持ちを引き締めていた。

 紅白の衣装について鷲尾さんは「結構カラフルです。ミュージックビデオの時に着たキラキラな衣装のバージョン違いというか、さらにきらびやかでポップ。明るいE-girlsのイメージ。エンディングは黒の衣装です」と明かした。

 今年の紅白歌合戦のテーマは「夢を歌おう」で、総合司会をお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんとNHKの桑子真帆アナウンサーが担当し、白組司会は人気グループ「嵐」の二宮和也さん、紅組司会は昨年に続き、2年連続となる女優の有村架純さんが務める。

 昨年に引き続き、歴代最長タイの午後7時15分~同11時45分(途中ニュース中断あり)に放送される。

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