映画興行成績:「スター・ウォーズ」最新作がV3 トップ10は前週と入れ替えなし

映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のワンシーン(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
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映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のワンシーン(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

 4日に発表された2017年12月30、31日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズの最新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(ライアン・ジョンソン監督)が、3週連続で首位を獲得。土日2日間で約30万7000人を動員し、興行収入は約4億7900万円を記録した。

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 1位をはじめ、トップ10は前週と同じ顔ぶれ。1~4位までは前週と順位も同じで、正月の大作映画がぶつかる熾烈(しれつ)な順位争いが繰り広げられている。「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は、12月29日からIMAX3D版の公開がスタートし、1月5日からはMX4Dと4DXで、現在上映中の[ライトサイド(光)バージョン]に加え、新たな演出で構成された[ダークサイド(闇)バージョン]が公開される。映画館ごとの来場者特典なども実施予定で、さらなる躍進が期待できそうだ。累計興行収入は、44億9600万円を突破している。

 2位の「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」(ウシロシンジ監督)は、土日2日間で動員は約13万1000人、興行収入は約1億5000万円を上げ、累計興行収入は12億2000万円を突破。続いて、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(瀬々敬久監督)が約11万7000人を動員し、興行収入は約1億5300万円を記録して3位にランクインした。累計興行収入は14億円に達している。4位の「DESTINY 鎌倉ものがたり」(山崎貴監督)は、土日で動員が約10万5000人、興行収入が約1億3900万円で、累計興収は17億6500万円を突破した。

 1位 スター・ウォーズ/最後のジェダイ
 2位 映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活
 3位 8年越しの花嫁 奇跡の実話
 4位 DESTINY 鎌倉ものがたり
 5位 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー
 6位 オリエント急行殺人事件
 7位 未成年だけどコドモじゃない
 8位 ガールズ&パンツァー 最終章 第1話
 9位 鋼の錬金術師
 10位 カンフー・ヨガ

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