来週のわろてんか:第15週「泣いたらあかん」 記憶喪失の女・志乃の正体は? 伊能の意外な告白…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第15週の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第15週の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、8日から第15週「泣いたらあかん」に入る。関東で大地震が起こり、キース(大野拓朗さん)が「東京のお母ちゃん」と呼ぶ記憶喪失の女性・志乃(銀粉蝶さん)を連れて大阪に戻ってくる。てん(葵さん)は志乃を長屋に住まわせ、しばらく面倒を見ることにするが、伊能(高橋一生さん)の様子がどこかおかしく……。

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 東京の寄席に出演中のキースを心配した藤吉(松坂桃李さん)は、風太(濱田岳さん)に芸人たちへの救援物資を託して東京に向かわせる。浅草の焼け跡で発見されたキースは「東京のお母ちゃん」と呼ぶ記憶喪失の女性・志乃を連れて大阪に戻ってくる。てんは志乃と会った時の伊能の反応がなぜか気になり、そのことを本人に尋ねてみると、伊能の口から意外な話が飛び出す。

 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。脚本は吉田智子さん。全151回。

 第14週「みんなの夢」は、とわ(辻凪子さん)の家出騒動をきっかけに結束を強めた「安来節乙女組」の娘たち。何としても乙女組を高座に上げたい風太は、臨時講師にリリコ(広瀬アリスさん)を迎えて、厳しく踊りを教える。最初は反発していた娘たちも、リリコらの思いを知ると、やる気を出し、お披露目の日を迎える……という展開だった。

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