モデルの益若つばささんらを擁する芸能事務所「エイジアプロモーション」所属の岡本莉音(りおん)さん(16)が、女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルに選ばれたことが1日、分かった。2016年に現所属事務所が主催した「セルフィー(自撮り)オーディション」で1万1613人の中からグランプリに選ばれ、芸能界デビューを果たした“自撮り美少女”で、同誌3月号(1日発売)から加入する。
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岡本さんは2001年5月12日生まれ、愛媛県出身の16歳で、事務所がつけたキャッチコピーは「瀬戸内のシンデレラ」。昨年の「セブンティーン」専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2017」ではファイナリストに残るもグランプリには選出されず、約半年後に行われたカメラテストオーディションを経て加入が決定した。
岡本さんは「セブンティーン専属モデルになることが、ずっと夢だったので結果を聞いたときは飛び跳ねて家族のいるリビングに報告に行きました。夢がかなうと、こんなにもウキウキするんだなぁと思うほどうれしい気持ちでいっぱいでした」と明かしている。
同誌は北川景子さんや榮倉奈々さん、波瑠さん、桐谷美玲さん、中条あやみさんらを輩出し、現在も、広瀬すずさんや飯豊まりえさん、永野芽郁さんらが専属モデルとして在籍。「人気女優の登竜門」などと呼ばれ、岡本さんは「いろいろなことに挑戦してモデルとしても女優としてもいろいろな面で輝けるような人になりたいです!」と目を輝かせている。
また目標は「永野(芽郁)さん」といい、「いろいろな顔を持っていてすごくキラキラしていらっしゃるからです。私も永野芽郁さんのように幅広く活躍できるような人になりたいです!」と語っている。