俳優の佐藤健さんが7日、東京都内で開かれた主演映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(瀬々敬久監督)の大ヒット舞台あいさつに登場した。1週間後のバレンタインデーにちなんで、司会を担当したTBSの笹川友里アナウンサーから「チョコをもらいたいシチュエーションは」と質問された佐藤さんは「(学校の)玄関、下駄箱です。僕もそうなんですが、憧れです。あまり甘酸っぱい学生ライフを送ってこなかったので。いいですよね」と明かした。
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笹川アナから「もてていたのでは?」と質問されると、佐藤さんは「僕のこと、何も分かってないですね。本当に誰にも存在を知られていなかった。暗いやつだったんです。授業は寝てるし、休み時間も席から動かないし、幽霊部員的な人でした」と明かし、「もったいないなあ。今学生に戻るなら、もう少しエンジョイしたいと思います」と話した。笹川アナから「今学生に戻ったらチョコをたくさんもらえる自信はありますか」と問われると、佐藤さんは「いやあ、どうでしょう」と即答し、観客の笑いを誘っていた。
イベントでは、大ヒットを祝した巨大チョコが登場し、腕まくりをした佐藤さんはクリームを絞って「ありがとう たける」と感謝のメッセージを入れた。作業後には息を弾ませながら「(作業する高さが)一番微妙な位置だった」と苦笑した。さらに、男性から女性にチョコを贈る「逆チョコ」に人生で初めて挑戦。佐藤さんからチョコを手渡された観客の女性は大喜びしていた。初の逆チョコに佐藤さんは「いやあ、いいものですね。悪くない」と感想を語った。
映画は、岡山県在住の中原尚志さん、麻衣さん夫妻がモデルとなった実話を書籍化した「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」(主婦の友社)が原作。尚志(佐藤さん)と結婚を約束した麻衣(土屋太鳳さん)が、結婚式の3カ月前、原因不明の病気に襲われて昏睡(こんすい)状態となってしまう。麻衣の両親からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣のそばで回復を祈り続け、長い年月の末に麻衣は目を覚ますが、試練が2人を待ち受けていた……というストーリー。昨年12月16日に公開され、興行収入25億円、動員数200万人を突破している。
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