島崎遥香:舞台初挑戦「どんなハプニングが待ち受けているのか」

舞台「漫画みたいにいかない。」に出演する島崎遥香さん=日本テレビ提供
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舞台「漫画みたいにいかない。」に出演する島崎遥香さん=日本テレビ提供

 元「AKB48」で女優の島崎遥香さんが舞台「漫画みたいにいかない。」にゲスト出演することが10日、明らかになった。お笑いトリオ「東京03」と、ダンス・ボーカルグループ「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の山下健二郎さん、女優の山本舞香さんが出演する同名コメディードラマ(日本テレビ系)の舞台版。島崎さんが舞台に挑戦するのは初めてで「初舞台、どんなハプニングが待ち受けているのか分からないことだらけですが、全力でぶつかっていきたいと思います! どうか皆さんお手柔らかに(笑い)」と意気込んでいる。

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 「漫画みたいにいかない。」は、「まったく売れないマンガ家の悲哀に満ちた日常」を描いたワンシチュエーションドラマ。東京03の角田晃広さんがヒット作がない中年マンガ家・戸塚オサムを、山下さんがオサムのアシスタント・荒巻弘彦を、山本さんがオサムのワケありの一人娘・るみを演じている。オサムの担当編集者・足立徹役で豊本明長さん(東京03)、オサムの幼なじみ・鳥飼昭雄役で飯塚悟志さん(同)も出演。昨年10月から「Hulu」で配信され、今年1月から日本テレビの関東ローカルで毎週水曜深夜0時59分に放送されている。

 島崎さんは、オファーについて「何度か先輩方の舞台を見させていただく機会があり、いくつもの刺激を受け、感じてきましたが、それを自分がやりきれる勇気はなく、今も生であるという怖さと5人のチームワークに入っていけるのかといった不安を感じておりますが、ありがたいことにこのようなお話をいただき、作品を見させていただいて、とても面白く『よし、一歩前進してみよう』『挑戦してみよう』と思い、ぜひやらせてください!と即答させていただきました」とコメント。

 舞台版の脚本と演出は、ドラマ版でも監督を務めたオークラさんが務める。島崎さんは、舞台で演じるキャラクターについて「オークラさんが当て書きをしてくださるということで、どのような役柄になるのか楽しみです!」と語っている。

 舞台は、4月5~7日にかつしかシンフォニーヒルズ(東京都葛飾区)で上演される。

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