神田沙也加:実写「3D彼女」で魔法少女の声優に 竹内力、濱田マリら追加キャストも発表

実写映画「3D彼女 リアルガール」で魔法少女えぞみちの声優を務める神田沙也加さん (C)2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 (C)那波マオ/講談社
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実写映画「3D彼女 リアルガール」で魔法少女えぞみちの声優を務める神田沙也加さん (C)2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 (C)那波マオ/講談社

 歌手で女優の神田沙也加さんが、中条あやみさん主演で人気マンガを実写化する映画「3D彼女 リアルガール」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督、今秋公開)に登場するアニメキャラクター・魔法少女えぞみちの声優を務めることが13日、分かった。追加キャストとして、竹内力さん、濱田マリさん、三浦貴大さん、荒木飛羽さんが出演することも発表された。

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 映画は、中条さん演じる“リア充完璧超絶美少女”の五十嵐色葉(いろは)と、二次元にしか興味がないオタクの高校生・筒井(佐野勇斗さん)が繰り広げるラブストーリー。神田さんが演じる魔法少女えぞみちは、筒井が愛してやまないアニメのキャラクターで、「~べさ」という北海道弁をほうふつとさせる話し方が特徴。

 神田さんは「オファーをいただいて、すごくうれしかったです。実際に原作も読ませていただきましたが、『実写にしたらすごく新しい試みなんじゃないかな』と思って、アフレコをすごく楽しみにしています。えぞみちも可愛くて、ファンになりました! まず、ツインテールという時点で、私の中でかなりポイントが高いです! えぞみちとして、色葉とつっつん(筒井)の恋路をからかいつつ見守れたら良いなと思います」とコメントを寄せている。

 「3D彼女 リアルガール」は、女性向けマンガ雑誌「デザート」(講談社)で2011~16年に連載された那波(ななみ)マオさんのマンガで、三次元リアル美少女と恋愛経験ゼロの二次元オタク男子による純愛ラブストーリーが描かれる。デジタル版を含めコミックスの累計発行数は120万部を突破している。

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