新作ゲーム紹介：「聖剣伝説2」　スーファミの名作が3DCGで“復活”

　1993年にスーパーファミコン（スーファミ）で発売された人気アクションRPG「聖剣伝説2 SECRET of MANA」（スクウェア・エニックス）がPS4、PSVita、PC向けに発売された。スーファミの名作が3DCGになるなど大幅にリメークされた。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　主人公は伝説の聖剣を引き抜いてしまった少年ランディだ。マナの力を狙う帝国軍と、それに対抗する勢力との争いに巻き込まれながら、暴走したマナの力を封印するため、大臣の娘プリム、妖精の子供ポポイと冒険の旅に出る。

　オリジナル版ではドット絵だったグラフィックが、新作では全編3DCGになり、キャラクターボイスも加わった。BGMも全楽曲がアレンジされ、効果音もリマスターされている。オリジナル版のサウンドに切り替えることもできる。

　他にオリジナル版で登場する数々のシーンがトークイベントとして再現されるほか、ランディと仲間たちとの旅の道中の掛け合いを描いた幕間エピソードも収録される。PS4版とPC版はオンラインで、PSVita版は本体を持ち寄って、3人まで協力プレーも楽しめる。

聖剣伝説2 SECRET of MANA（PS4、PSVita、PC）　CEROレーティングB（12歳以上対象）　スクウェア・エニックス　4800円（税抜き、パッケージ版とダウンロード版は同じ）　※PC版はダウンロード販売のみ　2月15日発売