名探偵コナン
R163「風の女神・萩原千速(後編)(デジタルリマスター)」
2月14日(土)放送分
マンガ「あしたのジョー」が原案のテレビアニメ「メガロボクス」が、4月5日深夜からTBSほかで順次放送される。「あしたのジョー」が今年で連載開始50周年を迎えることを記念したプロジェクトの一環として制作されたオリジナルストーリーで、八百長試合に身を沈めるボクサー・ジャンクドッグが、運命にあらがうためにリングで戦う姿を描く。「デビルマン」「どろろ」など名作の復活が話題になっている中、「メガロボクス」はリメークではないものの、どのように現代によみがえるかが話題になっている。「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」もまた人気アニメの最新作として注目を集めている。「メガロボクス」の森山洋監督、「宇宙戦艦ヤマト2202」の羽原信義監督が、それぞれの制作の裏側について語り合った。
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――「メガロボクス」はオリジナルストーリーですが、どのように物語を組み立てたのでしょうか?
森山監督 運良く自由に作らせていただきました。原作のドラマ、人間関係などを抽出して、時代を置き換えて描いてみようとした。マンガをベースにしていますが、アニメ版も無視できない。「あしたのジョー」は今放送しても通用する物語です。ただ、(矢吹)丈も力石(徹)もあの時代の人間なんですね。元のいいところ、クセを生かしながら、現代の人間の目線で描いていこうとしました。自分たちが面白い、格好いいと思うものを作っています。
――羽原監督が「メガロボクス」を見た感想は?
羽原監督 ダークな感じがいいんですよね。こうなるか!?と驚いたところもあります。びっくりしました! それに、線がすごいですね。セルっぽさもある。深い色合いで映画のフィルムを見ているような感覚。若い人が見たら驚くかも。
森山監督 キレイにするよりも、やや粗く、古い質感にしたかったんです。極力デジタル感をそいでいきました。新鮮に見えるとうれしいですね。
――原案の「あしたのジョー」をどの程度意識した?
森山監督 「メガロボクス」はリメークではないので、あまりマンガに寄せてしまうと、知らない人が付いていけないこともある。キャラクターのデザインはマンガを踏襲していますが、知らない人も新鮮に見えるようにはしています。全然違うよ!と言われないように注意しました。
羽原監督 丈の髪形は特徴的。(『メガロボクス』の主人公のジャンクドッグは)そこからよく脱却したよね。
森山監督 特徴的すぎますからね。丈は髪で片目が隠れるのが印象的なんです。デザインは一番悩んだ部分。いい形に着地できたかもしれません。
羽原監督 ジャンクドッグは、たたずまいが丈ですよね。
森山監督 うれしいです。意識したのが横顔の鼻なんですよ。そこを残そうとしました。
羽原監督 (ジャンクドッグのライバルの)勇利もアップになると力石に見えるシーンがあります。
森山監督 そこも意識しますね。
――羽原監督は「ヤマト」、森山監督は「あしたのジョー」について改めて気付いた魅力はありますか?
羽原監督 こういう「ヤマト」が見たい!という思いはありました。ずっと見続けてきた作品だけど、改めて見返して、「ヤマト」の音楽の使い方が他のアニメとは違うと感じました。「ヤマト」らしさを考え、音楽が入る間を大事にしました。音楽ありきで作っています。
森山監督 「あしたのジョー」を読み返して、メインキャラ以外の描写や街の描写の深みに改めて気付かされました。ちょっとした描写もすごく生き生きしているんです。「ヤマト」は群像劇ですよね。その描き方が丁寧で引き込まれます。自分には到底できない。
羽原監督 作っている最中は大変。キャラクターの気持ちをちゃんと伝えないといけない。主人公の古代進の心が揺れ動くのですが、微妙なバランスをキープしている。すごく難しい。感情を振り切ると古代ではなくなる……と考えたり。
森山監督 「ヤマト」は戦争の物語ですが、現実の社会問題も意識しているのでしょうか?
羽原監督 意識はしていますが、自分がこうだ!という思いを入れすぎないようにはしています。私は広島生まれで、平和教育を受けてきたので、平和への思いが強い。それをやり過ぎてしまうとプロパガンダになってしまう。エンターテインメントにしなければいけないので。
――「宇宙戦艦ヤマト2202」は第5章「煉獄篇」が5月25日に上映されます。見どころは?
羽原監督 デスラーの秘密がいろいろと明らかになります。びっくりするようなこともあります。「メガロボクス」の続きも早く見たい!
――「メガロボクス」の見どころも教えてください。
森山監督 こういう絵ですが、再放送ではありません(笑い)。新鮮に見えるように作っていますので、ぜひ見てください。
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