明日の半分、青い。:4月12日 第10回 鈴愛、左耳の状態は? 医師から両親に“宣告”

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第10回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第10回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第2週「聞きたい!」を放送。12日の第10回では、耳の不調を訴える鈴愛(すずめ、矢崎由紗ちゃん)は、大学病院で精密検査を受ける。鈴愛も家族も、処方された薬を飲めば治ると信じていたが、数日後、再び病院を訪ねた晴(松雪泰子さん)と宇太郎(滝藤賢一さん)に、医師は鈴愛の左耳はもう二度と治ることはないと告げ……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第1週「生まれたい!」は、1971(昭和46)年の夏、岐阜県のとある田舎町で同じ日に同じ病院で生まれた鈴愛と律(高村佳偉人君)。9年の歳月が流れ、小学3年生となった鈴愛は最近、元気がない祖父の仙吉(中村雅俊さん)のため、律の力を借り、川をまたいで糸電話で会話するという実験を始めるが、鈴愛が糸電話を引っ張った拍子に律が川に落ちてしまう……という展開だった。

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