明日の半分、青い。:5月8日 第32回 高校卒業 一人地元に残る菜生の心の内は…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第32回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第32回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第6週「叫びたい!」を放送。8日の第32回は、高校の卒業式を迎え、鈴愛(永野さん)や律(佐藤健さん)、ブッチャー(矢本悠馬さん)、菜生(奈緒さん)が離れ離れになる日が近づく。「喫茶ともしび」で思い出を語り合う4人。一人地元に残る菜生は、今まで心の内に秘めていた思いを語る。そして鈴愛の上京前夜……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第5週「東京、行きたい!」では、秋風(豊川悦司さん)から「弟子にならないか?」と提案された鈴愛は、東京行きを決意。最初は猛反対していた母の晴(松雪泰子さん)も、鈴愛の思いの強さを知り、東京に送り出すことにする。一方、律はセンター試験当日、受験票が入ったクリアファイルが誤って鈴愛の手に渡っていたことに気付くが、鈴愛はそのころ、東京に下見に行くバスの中で……という展開だった。

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