半分、青い。:第67回視聴率は23.2%で番組最高更新

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」が、19日の第67回で平均視聴率23.2%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。6日の第57回でマークした21.9%を上回り、番組最高を更新した。なお19日は、18日午前7時58分ごろに大阪府北部を中心に発生した地震を受けて放送休止となった第67回と、19日放送分の第68回が2話連続で放送された。第68回の平均視聴率は20.8%だった。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第67回は、上京して2年、鈴愛がついにマンガ家デビューを果たすことになり、ユーコ(清野菜名さん)と祝杯をあげる。「月刊ガーベラ」に作品が掲載されると、鈴愛のもとに出版社の編集担当があいさつに訪問。鈴愛の作品に対するアンケートはがきがたくさん集まっていると、秋風(豊川悦司さん)や菱本(井川遥さん)の前で披露するが、それを見た鈴愛は、はがきの消印がどれも故郷の梟(ふくろう)町であることに気づき……という展開だった。

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