Vシネマ「宇宙戦隊キュウレンジャー VS スペース・スクワッド」(坂本浩一監督)のイベント「ヴィランズナイト~13日の金曜日~」が13日、東京都内で行われ、同作にも出演した歴代スーパー戦隊の悪役“ヴィランズ”を演じた平田裕香さん、唐橋充さん、水崎綾女さんが集結。3人が「悪役で良かったこと、悪かったこと」をテーマに、“悪役あるある”なトークで盛り上がった。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」でメレを演じた平田さんは「良いことしかなかったですよ」と出演当時を振り返り、「(アクションで)むち打ちとかありましたよ。いっぱいやられるときが続くと、首が動かないとかありましたけど。でも、ちょっと愛嬌(あいきょう)のあることをしたり、ちゃんと信号を守っているだけでも、いい目で見られていました」と話すと、水崎さんは「ヤンキーのゴミ拾いみたい」と突っ込んで観客を笑わせていた。
「特命戦隊ゴーバスターズ」のエスケイプ役だった水崎さんは「おいっ子、めいっ子の幼稚園に送り迎えに行ったら、(園児が)『あっエスケイプだ!』って、めっちゃ(パンチを)打たれました」と回顧。「侍戦隊シンケンジャー」で腑破十臓役だった唐橋さんは、普段気付かれることは少なかったというものの、素振り用の竹刀を持って電車移動していたことを明かし、「その時は見られていましたね。法律的に見られていたのかも」と明かした。
さらに、3人は自分たちを見つけた子供のリアクションについてもトークを展開。水崎さんは「3人組の親子で、子供だけ私に気付いて固まったんです。ずっとお母さんのスカートをつかんでいた」と振り返ると、平田さんは「(子供が)『メレちゃん頑張って』て言ってくれたけど、メレちゃんが頑張ることは、すなわちヒーローを倒すこと。だから、『頑張ってヒーロー倒すね』って言ったら、ハーって(固まった)。その後、そっと抱きしめて……」と明かしていた。
イベントには坂本監督も参加し、スーパー戦隊親善大使を務める松本寛也さんがMCを担当した。
「宇宙戦隊キュウレンジャー VS スペース・スクワッド」は、2017年2月~18年2月に放送された「宇宙戦隊キュウレンジャー」と宇宙刑事ギャバンを隊長に結成されたヒーローユニット「スペース・スクワッド」がコラボした作品。キュウレンジャー12人と宇宙刑事ギャバン、宇宙刑事シャイダーが共演する。ブルーレイディスク、DVDが8月8日に発売される。
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた人気作が原作のテレビアニメ「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」の追加キャストが発表され、暗殺者ギルドの声優陣が明ら…
ゲームやアニメなどが人気の「ウマ娘 プリティーダービー」の初となる劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督、5月24日公開)の完成披露プレミア…
「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のサッカーマンガが原作のテレビアニメ「ブルーロック」の第2期が10月から放送されることが分かった。
ゲームやアニメなどが人気の「ウマ娘 プリティーダービー」の初となる劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督、5月24日公開)の完成披露プレミア…
ゲームやアニメなどが人気の「ウマ娘 プリティーダービー」の初となる劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督、5月24日公開)の完成披露プレミア…