映画「青夏 きみに恋した30日」(古澤健監督、8月1日公開)にダブル主演する葵わかなさんと佐野勇斗さんが25日、東京都内で行われた「読者が選ぶ・講談社広告賞 2018」の発表イベントにゲストとして登場した。葵さんは、三重県を中心に行われた映画の撮影を振り返り、「三重県は自然がたくさんあって、春の撮影だったのでウグイスがたくさん鳴いていたんです。生でこんなにたくさんのウグイスの声を聞けるなんて思っていなかったので、新鮮でした」とエピソードを明かした。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
映画は、マンガ誌「別冊フレンド」(講談社)で2013~17年に連載された南波あつこさんのマンガが原作。都会育ちのイマドキ女子高生・理緒(葵さん)は、夏休みに大自然のある田舎で過ごすことになり、地元の男子高生・吟蔵(佐野さん)と出会い、恋に落ちる。吟蔵も理緒に次第に引かれていくが、お互いが離れ離れになってしまう夏休みの終わりが近づき……という展開。
「読者が選ぶ・講談社広告賞」は、講談社の雑誌に掲載された広告の中から読者に最も支持された作品に贈られる賞で、今回で40回目となる。