スター・ウォーズ:新作アニメをポリゴン・ピクチュアズが制作 「フォースの覚醒」に至る歴史描く

「スター・ウォーズ」の新作アニメ「Star Wars:Resistance」のビジュアル
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「スター・ウォーズ」の新作アニメ「Star Wars:Resistance」のビジュアル

 「シドニアの騎士」「GODZILLA 怪獣惑星」などのポリゴン・ピクチュアズが、人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズの新作アニメ「Star Wars:Resistance」を制作することが1日、明らかになった。新作アニメは、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に至る歴史が描かれる。ポリゴン・ピクチュアズは、フル3DCGアニメ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」の制作に参加し、同作はエミー賞を2年連続で受賞した。

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 新作アニメは、「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」シリーズをジョージ・ルーカスさんと共同制作し、「スター・ウォーズ 反乱者たち」のエグゼクティブプロデューサーを務めたデイブ・フィローニさんが監督を務める。

 フィローニさんは、「『Star Wars:Resistance』のアイデアは、第二次世界大戦の航空機と戦闘機パイロットに対する私の興味から生まれたもの」と明かし、「祖父はパイロット、おじは飛行機に乗り修理もしていて、僕はそれに大きな影響を受けてきた。『スター・ウォーズ』は、長年高速レースを描いてきた。今回は、そのスリリングな感覚をアニメスタイルで捉えることができたと思う。それは僕らのチームが長いことやりたいと望んでいたことなんだ」と語っている。

 新作アニメは、今秋にアメリカのディズニー・チャンネルで公開。その後、ディズニーXDほか、世界中で公開される予定。日本での公開時期は、今後発表される。

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