コード・ブルー:アトラクション型特別興行を上演 シートの動きや風などでドクターヘリを体験

映画「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」のイメージビジュアル (C)2018「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
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映画「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」のイメージビジュアル (C)2018「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会

 俳優の山下智久さんが主演の映画「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(西浦正記監督)で、「アトラクション型特別興行」が上演されることが3日、明らかになった。映画のシーンに合わせて客席シートが動いたり、風、ミスト、香り、光、水しぶき、振動といった特殊効果を使い、“6人目の仲間”としてドクターヘリを体験できる。MX4D版と4DX版があり、17日から全国74の映画館で上映される。

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 映画は、山下さん主演で大ヒットしたフジテレビ系の連続ドラマの劇場版。ドラマは、ドクターヘリに乗り込むフライトドクターを目指す若者たちの物語として、2008年7月期に放送された。09年1月にスペシャルドラマ、10年1月期にセカンドシーズン、17年7月期にサードシーズンが放送された。今回は空と海でかつてない規模の大事故が発生し、藍沢耕作(山下さん)たちに出動要請が入る……という物語。7月27日の公開から8月2日までの7日間で、観客動員214万人、興行収入は27億円を超えるヒットを記録している。

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