義母と娘のブルース:第6話 第2章スタート! 綾瀬はるかが高校生の娘のために再就職を決意

連続ドラマ「義母と娘のブルース」の第6話の一場面=TBS提供
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連続ドラマ「義母と娘のブルース」の第6話の一場面=TBS提供

 女優の綾瀬はるかさん主演の連続ドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系、火曜午後10時)の第6話が14日、放送される。物語は第2章へ。10年の時が過ぎ、専業主婦・母親として奔走してきた亜希子(綾瀬さん)と、高校3年生に成長し、大学受験を考えるみゆき(上白石萌歌さん)を描く。娘のためにそばにいることが一番と考えてきた亜希子だったが、みゆきに思いもよらない影響を与えていたことを知り、再就職を決意する。

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 宮本家で、みゆき(上白石さん)は亜希子と「お母さん」「みゆき」と呼び合うようになり、ビジネスの基本スキルの箸使いと姿勢が完璧な高校3年生に成長していた。ある日、スーパーで働くママ友の晴美(奥貫薫さん)からみゆきの大学進学に関して聞かれ、「大学は青春を謳歌(おうか)するために行くところ」と考えていた亜希子は「今は将来何をしたいか、考えて受験する」と晴美から諭される。みゆきは亜希子が喜んでくれると信じて、いい大学を受験しようとするが、テストの成績は伸び悩んでいた。

 亜希子が、みゆきにどんな仕事をしたいのか聞くと「お母さんのようになりたい」と言うみゆき。それは、キャリアウーマンの頃の亜希子ではなく、現在しているデイトレードのことだった。「楽して稼ぐ道がある」とみゆきに錯覚させてしまったと気付いた亜希子は、仕事の尊さをみゆきに分かってもらおうと、再就職を決意する。

 原作は桜沢鈴さんの同名マンガ。33歳の若さで業界トップシェアの金属会社の営業部長を務め、“戦国部長”の異名をとるキャリアウーマン・岩木亜希子が、8歳の娘を持つ男性・宮本良一(竹野内豊さん)と結婚。良一の娘・みゆきの母親になろうと、仕事も辞めて家事や育児に奮闘する姿を描く。「台風の目」的な青年・麦田章を佐藤健さんが演じる。

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